社全協公開学習会 「新しい社会運動の意味」 を考える Part2(6月19日)

PDFはこちら

テーマ:農民運動の展開と社会教育(仮題)

 社全協研究調査部では、2022年度の活動として、連続的な課題研究に取り組んでいます。今回は農民の運動にスポットを当てます。
 農業・農民・農村に大変動が押し寄せたのは 1960 年代でした。それに対して主体的に立ち向かった学習運動の一つは信濃生産大学でした。その総括を含め、その後の農村の変貌と農民運動の発展を、社会教育の視点からどのように位置づけるかを提起します。
 都市と同様に農村においても、運動のあり方が変わるとともに、若い世代による新しい形の運動の模索も広がりを見せています。そこで社会教育が果たす役割は何か、報告をもとに語り合いませんか。
※学習会は Zoom によるオンライン開催となります。

日時:6月19日(日)14:00~16:30

報告:若原幸範さん(聖学院大学)

コメンテーター:大内諒子さん(三浦市農協職員) 吉川徹さん(NPO法人未来工房もちづき)

司会:佐野万里子さん(公益財団法人奈良市生涯学習財団)

申込み:人数管理のため、事前に氏名・所属をお書き添えのうえ、6月16日(木)までに社全協事務所までメールでお申し込みください(定員100名)。社全協事務所 japse@nifty.com
前日までに事務局より Zoom アドレス等の参加情報をメールでお送りします。メールにあるパスコード等を入力のうえご参加ください。

参加費:無料 ●どなたでもご参加いただけます●

予 告 次回の連続学習会は下記日程・内容で開催予定です。

日時:7月24日(日)14:00~16:30
報告:栗山究さん(法政大学非常勤講師)
内容:元社会教育職員である栗山さんのこれまでの形成史(自己紹介)からその基底にあるご自身の研究の展開を紹介していただきます。そこから現在に至る社全協運動の前史ともなる戦後博物館の原基を尋ねます。
申込み・問合せ:社会教育推進全国協議会
〒162-0818 東京都新宿区築地町19 小野ビル2階
TEL・FAX 03-3235-4143 メール japse@nifty.com
最新の情報は社全協ホームページで→ http://japse.main.jp/