三多摩テーゼ50周年記念学習会   三多摩テーゼの現代的継承の意義と課題

 

チラシ

三多摩テーゼ50周年記念学習会  

三多摩テーゼの現代的継承の意義と課題

 今年 2024 年は、1974 年 3 月に東京都教育庁社会教育部から『新しい公民館像をめざして』が発刊されて 50 年目の記念すべき年です。この冊子は、当時の三多摩の公民館職員等がその実践を通して公民館のあるべき姿を描いたもので、後に『三多摩テーゼ』と通称され、その後の三多摩のみならず全国の公民館づくりの指標となりました。
 三多摩支部では、『三多摩テーゼ』を皆で読み返しながら、今日的な意味を考える連続学習会を 9 月、11 月、1 月に行い、そのまとめとして今回の学習会を開催します。これまでの学習会では、住民の学びを守るためには、憲法・教育基本法・社会教育法に根ざした「公民館」が、しっかりとその役割を果たす必要があることが確認されましたが、今日では、「あるべき姿」からかけ離れている公民館の現状も再認識されました。
まとめの学習会では、佐藤一子さん(東京大学名誉教授)の基調講演をもとに、「三多摩テーゼ」を現代に引き継ぐ意義とその課題を皆で考えたいと思います。

日時 3月 31 日(日)午後1時 30 分~4 時 30 分
会場 国分寺市立本多公民館視聴覚室(地階)

<基調講演>佐藤一子さん
(東京大学名誉教授・九条俳句市民検証委員会共同代表)
三多摩テーゼの現代的継承の意義と課題

申込み 松田 090-8317-4237 E-mail: santama.syakyo@gmail.com
※事前に「三多摩テーゼ」を読んでご参加ください。三多摩テーゼが手元にないという方は、申込み時にメールアドレスを教えていただければデータで送信します。
◆主催  社会教育推進全国協議会三多摩支部

◆協力 国分寺・社会教育の会