今こそ問う『表現の自由』 九条俳句勝訴5周年のつどい(社全協協賛イベント

 さいたま市公民館だよりで「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」の 俳句が不掲載となり、作者は作者は市民とともに行政と交渉しましたが 解決に至らず、やむをえず提訴となりました。
 2018年12月、 最高裁の上告棄却により「違法・職員の故意過失・作者の思想信条の 不利益」という東京高裁勝訴判決が確定して、今年で5周年を迎えます。 
 原告・元弁護団、支援した市民などが中心となり記念の集いを開催 します。言論・表現の自由が問われる昨今、九条俳句訴訟を振り返り、 その意義を共有しましょう。  社全協も協賛しています。ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。

 日時:6月25日(日)13時~17時(オンライン併用)
 場所:さいたま市下落合コミュニティセンター(多目的ルーム)
    ※JR与野駅西口より徒歩2分   https://saitama-culture.jp/shimoochiai-com/  

主なプログラム
第一部(報告) 九条俳句事件をふりかえる◉総 合 司 会 江野本啓子(元九条俳句市民応援団)

◉主催者 / 原告挨拶

◉弁 久保田和志(元九条俳句訴訟弁護団埼玉中央法律事務所)

◉協賛団体から

姉 崎 洋 一(北海道大学名誉教授・社会教育推進全国協議会委員長)

皆 川 (表現の自由を市民の手に全国ネットワーク世話人共同代表)

◉当時の現場・取材記者から

安 藤 聡 彦(元さいたま市公民館運営審議会委員長)

松 本 武 顕(ドキュメンタリー映画「ハトは泣いている

~時代〈とき〉の肖像」監督) 他

第二部

(パネル討論)

これからの課題

─言論・表現の自由と私たちの学びの自由

オンライン参加

下記アドレスに6月 20 日までにお申み下さい

vyg01436@nifty.com(安藤聡彦)

折り返し必要な情報をお送りします

お問合わせ

九条俳句勝訴 5 周年のつどい実行委員会

共同代表・武内暁 090―2173―2591

 案内チラシ⇒コチラ